2012年06月24日

和えん亭 吉幸 (懐石料理 津軽三味線)

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 〜浅草 散歩路〜

 ぶらり、浅草を散歩していると、

 なにやら、三味線の音が聞こえてきました。

  どこから流れてくるのかと、音を頼りに歩いていたところ、

  雰囲気のある日本家屋に到着。

  「和えん亭 吉幸」 お座敷? 料亭か?

  店先には「津軽三味線」という甲板も。

  案内に目を通したところ、どうやら懐石料理を楽しめる、料理やさん

  のようです。 1日に数回、三味線の生演奏があり、料理と

  音楽を同時に愉しめる趣向になっています。

  聞こえていたのも、昼の部の演奏のようです。

  三味線聴きながら懐石料理、なんて大人の空間なんでしょう。

  一体、いつ、このような場が似合うようになるのだろうか。

  果てしなく先だな〜

  吉幸さん HPへ

  ≪和えん亭 吉幸≫
  東京都台東区浅草2-2-13  浅草寺 弁天堂そば
  電話:03-5828-8833
  時間:昼の部 11:30-14:00
      夜の部 17:00-22:00
  定休日:水曜日
 
  

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2012年06月14日

浅草文化観光センター(観光案内所)

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 浅草 散歩路


 「浅草文化観光センター(仮案内所)」


浅草に初めて観光に来た方々が、まず向かうことの多い場所が、

観光案内所「浅草文化観光センター」ではないでしょうか。

浅草雷門から、道路わたって、左側はす向かいにあります。1分程度。

この日も、ひっきりなしに人が出たり入ったりと大忙しの様子。

見どころや、所要時間など詳しくアドバイスしてくれますので、

とても便利ですよね。 もちろん英語も対応しているそうなので、

外国からのお客さんも安心です。

ただ、こちらは仮の案内所でして、本当の観光センターは

近くに建設中です。平成24年4月のオープン予定なのだそう。

場所は雷門のまん前の角地。8階建ての施設になるらしい。

その高さについて、行政と市民(浅草寺)の間で、一時期

問題になっていたよう。 雷門に影がかかってしまうのだとか。

言い分は色々あるのでしょうが、

このような問題って、様々な場所で起こっているのだから、

事前に景観としての高さ制約ぐらい、検討できなかったのでしょうか? 

浅草寺にクレーム付けられたら、行政も困ってしまうだろうに。


観光案内所 HPへ


浅草文化観光センター (仮案内所)≫
東京都台東区雷門2-19-10
電話:03-3842-5566
時間:9:30〜20:00 (英語案内10:00〜17:00)
    年中無休
最寄駅:都営浅草線 浅草駅 徒歩3分
     東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩1分
     東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩3分

  
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2012年06月07日

浅草 下馬 ?

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 〜浅草 散歩路


 浅草を散策していると、昔ながらの

 情緒豊かな街並みに癒されることも

                 多いのですが、 突然、写真のような

                 場所に出くわすこともあります。

”下馬” ”30分 300円” などの文字が見えますが、

何だと思いますか?


正解は、「コインパーキング」なんです。

もともと下馬は、

「貴人の前や社寺などで、敬意を表すために馬を下りること。」を

意味するそうです。

浅草の街の雰囲気に合った駐車場の看板ですね。


浅草の裏路地には観光マップには載らない、

面白い場所や風景がまだまだたくさんありそうです。
  
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2012年05月31日

よしもと 浅草花月 (雷5656会館)

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本日、ご紹介するのは、

浅草 浅草寺の裏手、浅草3丁目にあります、

「雷5656会館」です。



前から気になっていたのですが、何でしょう?雷5656(ゴロゴロ)会館って。

雷おこしでも売っているのでしょうか。長距離バスの発着場所のような

雰囲気もしますし。 

ということで、調べてみますと、やはり、浅草見物 観光バスツアー

昼食処兼、休憩場兼、土産物屋さんとしての利用が多いようです。

お寺さんも近くに多いので、純粋に法事としてご利用される方も

いらっしゃるかと思います。

まあ、何にせよ、あまり一般の人がフラッと行くところではないのかな、

と思いきや、なんと、5階があの「よしもと浅草花月」ではないですか。

お笑いの吉本が浅草進出!という話はどっかて聞いていましたが、

ここなんですねー。全然、気づきませんでした。

へー。 ここぉ?  うーん。 へー。   どうなんだろ。 

まー、ここ目当てで来る人ばかりなのでしょうが、場所的には、かなり

地味というか浅草の奥というか・・・。 通りかかって、ちょっと見てゆくか?

なんてことは、絶対ない場所だなぁ。  客入りはどうなのか。

やはりメジャーな方が出ると、満員になるんだろうか。大丈夫なのか?

スケジュールによると、今いくよ・くるよ、中田カウス・ボタン、博多華丸・大吉

ロバート、ハリセンボン、FUJIWARA、森三中、ピース、パンクブーブー

など、人気芸人さんがたくさん出ているらしい。土曜、日曜のみだけど。

そういえば、私、漫才を生で見たことないなー。

よし、今度、行ってみることにしよう。


スケジュール等 詳細については、下のHPリンクにてご確認ください。

雷5656会館 HPへ
よしもと 浅草花月 HPへ

≪雷5656会館 / よしもと浅草花月≫
東京都台東区浅草3-6-1
雷5656会館 03-3874-5656
浅草花月   0570-036-912
浅草寺より徒歩3分程度
  
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2012年05月24日

台東区立 江戸下町伝統工芸館 ギャラリー匠

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浅草の見所をご紹介

「台東区立 江戸下町伝統工芸館」



≪パンフレットより≫
台東区は、江戸の昔からの庶民の町、江戸文化発祥の町であり、
商業・文化の中心地として栄えてきました。 今なお、江戸時代からの
神社仏閣や、いなせな町人気質、職人が培った伝統産業など、
江戸の面影を残す都内随一の史跡文化を擁しています。
 
 このような下町の歴史と風土の中で育まれ、受け継がれてきた
伝統技能を伝える職人さんが台東区には多く、鍛えられた技と選び
抜かれた材料とで作る伝統工芸品には、量産製品からは感じとることの
できない暖かな温もりと味わいがあり、私たちに豊かさと潤いを与えて
くれます。
 
 江戸下町伝統工芸館(平成9年オープン)では、このようなこだわりの
伝統工芸品を紹介しています。伝統工芸品に対する関心を深め、
その素晴らしさを実感していただくとともに、これを愛用し、身近で
親しみのあるものにしていただければと思います。
  また、工芸館では、さまざまなイベントも行っております。
職人さんの鍛えぬかれた本物の手の技、こだわりの伝統工芸品を
ぜひご覧ください。


館内の見所をいくつか紹介しましょう。
・まず、伝統工芸品の製作実演コーナー(毎週土曜、日曜日)
 実際に職人が目の前で匠の技を披露してくれます。

・ビデオコーナー およそ30種にも及ぶ伝統工芸の技術、技能
 見ることができます。
 例:江戸錦絵凧、江戸和竿、提灯、江戸まとい、江戸神輿、べっ甲、
   手植ブラシ、三味線、刷毛、おさな人形、仏師、すだれ、羽子板など

・展示コーナー
 伝統工芸品約50種 400点を常設展示

・その他不定期イベント
 手作り教室・・・職人が講師となり、伝統工芸品の製作教室を開催
 オークション・・・展示された工芸品に対し、1か月入札箱を設置し、
           その期間内で最も高く入札した方が落札となります

江戸の””を肌で感じてみてください

工芸館 HPへ

≪台東区立 江戸下町伝統工芸館≫
東京都台東区浅草2-22-13
電話:03-3842-1990
時間:10:00〜20:00 年中無休 
入館無料
浅草寺より徒歩5分
駐車場はありません (近隣コインパーキングをご利用ください)
  
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2012年05月17日

花やしき

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 本日、ご紹介するのは、

 浅草が誇るアミューズメントパーク

 「花やしき」です。

こんな所に遊園地?

メリーゴーランド、ちびっこ観覧車、縁日コーナー、ジェットコースター

ビックリハウス、お化け屋敷、ゴーストの館
など、楽しい乗り物がいっぱい。

小ぢんまりしているから、端から端まで目一杯遊べます。


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それに、なんと貸切可能です。

まさに、東京ディズニーランドに舞い降りた

マイケル・ジャクソンのよう!


浅草にしかない、存続していることがまさに奇跡のような遊園地

子供の頃、入場料がいらなかった時代、友達と遊びにゆきました。

人口池で釣りをしたり、ビックリハウスで気持ち悪くなったり、

楽しい思い出がいっぱいあります。

これからも、残り続けてほしい場所ですね。


花やしき HPへ

≪花やしき(遊園地)≫
東京都台東区浅草2-28-1
03-3842-8780
営業時間:10:00〜18:00 (季節・天候により異なる。HPをご確認ください。)
最寄駅:つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩3分
     東京メトロ銀座線  浅草駅 徒歩5分
     都営浅草線     浅草駅 徒歩5分
  
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2012年05月07日

浅草寺

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 2012年2月某日 

 浅草は浅草寺にお参りにゆきました。

 2月で非常に寒い中、大勢の人で参道は
     本 堂
                 溢れていました。

IMG_2323 観光地としても有名ですので、

 はとバスツアーの団体さんや、

 修学旅行の学生さん。

 海外からの旅行客など、活気ある雰囲気
    五 重 塔
                 です。

IMG_2322 2011年、日本は 東日本大震災という

 未曾有の大災害に見舞われ、

 平穏な生活という、当たり前に考えていた

 日常が、不確かな物であるということを
  二天門 横
                 皆が思い知らされた年でした。

IMG_2326 気のせいかもしれませんが、祈りを捧げる方の

 表情も、例年より神妙にみえました。

 大震災の影響で、首都圏での直下型地震の

 可能性が、増したそうですね。
   宝蔵門 裏
                 大震災の教訓を少しでも生かして、

IMG_2327 来るべき時の為に準備しておきたいと

 思います。

 

 いつもと趣が全く異なってしまいました。
   宝蔵門 正面

  
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2012年05月03日

浅草名画座 (映画館)

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 あの頃の思い出と温もりが そこにはある

 銀幕の街 浅草

 その灯火は今でも輝いている



本日、ご紹介するのは、浅草の映画館 「浅草名画座」です。

なんと!東宝、松竹、東映それぞれの名作邦画を1週間のサイクルにて

3本立てで、上映しています。

浅草名画座の詳細につきましては、名画座ホームページより、

以下に抜粋させていただきます。


「三十館を越す映画館がひしめき合っていた最盛期ほどではござい
ませんが、浅草では今でも、半世紀の歴史を持つ浅草中映劇場と
浅草名画座、それにお隣の新劇場、成人映画専門の世界館、シネマの
五館の映画館があり、大衆娯楽・映像文化の伝統を守り続けております。

 浅草中映劇場は、アクション・サスペンスを中心とした洋画の
二本立て上映。 浅草名画座は、任侠・喜劇・時代劇を中心とした邦画、三本立て上映です。どちらも基本的に一週間上映です。
 両劇場とも入れ替え制ではありませんので、途中入場や、
外出券による途中外出もできます。途中から入場して映画の後半を見て、
その後で見ていない前半部分を見て帰るといった昔ながらの見方も
結構ですし、一日に好きな作品を数回見ることも出来ます。

 売店には各種のパンやお菓子、ロビー内には飲み物の自動販売機も
多数ございますので、ぜひ御飲食しながらの映画鑑賞もどうぞ。
 もちろん、外からのお持ち込みも結構ですので、お客様のお好みの
スタイルでお楽しみいただけたらと思っています。

 また、お客様により多くの映画を見ていただくために、二館に共通の
サービスカードを用意しております。一回のご入場でスタンプを一つ押し、
十個たまりますと一回無料で入場することができます。
 その他、中映劇場では、カップホルダーや傘立てを備え、より快適な
映画鑑賞のできるレディースシートを10席用意し、女性のお客様の
ご来館をお待ちしております。」


浅草名画座 HPへ

≪浅草名画座≫
東京都台東区浅草2-9-12
03-3841-3028
一般1200円 シニア1000円 学生900円 (HPに割引券あり 900円)
東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩7分
東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩10分
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分


  
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2012年04月26日

JRA WINS浅草

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本日ご紹介するのは、「WINS浅草」です。

競馬をする人にはおなじみの場所かと思いますが、

興味のない人にっては、ただの大きなビルです。

開催日ともなると、一様に似かよったオーラをまとった

大勢の紳士が新聞片手に襲来し、

若干の歓喜と、霞みがかった溜息の渦に

飲み込まれてゆきます。 


総窓口数  318窓
  発売   216窓
  発払兼  83窓
  払戻   19窓


JRA HPへ
WINS浅草
東京都台東区浅草2-8-6
03-3844-0095
開催日:9:20〜17:00   (平日10:00〜16:00払戻日のみ)
駐輪場:1000台
駐車場:なし
  
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2012年04月19日

浅草演芸ホール 

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 下町 浅草といえば、落語漫才といった、

 大衆芸能を思いおこす方も多いのではないでしょか。

浅草 六区ブロードウェイ 中ほどにあります、「浅草演芸ホール」は、その

象徴ともいえるものです。

昭和39(1964)年、「浅草フランス座」を増築して作られた4階と5階に、

浅草演芸ホール」は生まれました。

当時の浅草には寄席がなく、落語定席が待望されていたなかでの開業

でした。東京オリンピックが開催されたこの年は、テレビ時代の幕開けとも

いえる年で、その後、娯楽の中心が劇場からテレビへと移っていきます。

しかし、いまでは伝説の名人ともいわれる、桂文楽古今亭志ん生

三遊亭円生が現役で高座に出て、古今亭志ん朝立川談志三遊亭円楽

がまだ若手だった当時、「浅草演芸ホール」にはしだいにお客さんがふえて

くるようになりました。

誰もが知っている「爆笑王」と呼ばれた林家三平も、忙しいテレビ出演の

合間を縫うようにして高座に出るなど、多くの落語家からも愛される寄席

だったようです。

昭和46(1971)年、軽演劇専門の劇場であった「東洋劇場」の閉館に

ともない、浅草演芸ホールは1階に移ります。

昭和53(1978)年からは、八代目雷門助六が継承していた伝統芸の

住吉踊り」を古今亭志ん朝が興行として復活させました。

この「住吉踊り」は浅草演芸ホールの夏の風物詩として今でもたくさんの

お客さんに親しまれています。

また昭和60(1985)年には、テレビ東京が「生放送お笑い名人会」として、

月曜日の夜8時に浅草演芸ホールからの生中継を放送していました。

司会は、フリーになったばかりのみのもんたでした。

本劇場ゆかりの芸人として、渥美清、萩本欽一、ビートたけしなどがいます。

現在も、林家三平、林家正蔵、ナイツ(漫才)、江戸家猫八(ものまね)など

テレビでもおなじみの芸人さんや、落語家さんが出演しています。

演目や広報にも力を入れている為か、通常でもお客は入っており、団体客

なども非常に多いです。立ち見になることもあるようで、正月の初寄席の

際には、ごった返すほどの賑わいを見せます。

毎年ここで初笑いをしに来るお客さんも多くいるとのこと。

皆さまも 是非一度、お時間があるときに足を運んでみてください。


浅草演芸ホール HPへ
東京都台東区浅草1-43-12
電話:03-3841-6545
料金:大人2500円  学生2000円  小人1100円
昼の部: 11:40〜16:30  夜の部: 16:40〜21:00
駐車場: 台東区民会館有料駐車場(二天門)を利用  1時間400円
最寄駅: つくばエクスプレス 浅草駅 すぐ
      東京メトロ銀座線 田原町駅 5分
      都営浅草線     浅草駅  8分

  
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